とある日のレッスンにて。
私「生徒ちゃん、音程がずれてるよ~。どうかな、先生に言われたら、あー音程ずれているなって思う?それとも、先生何言ってるんだろって感じ?」
生徒ちゃん「半々だなー。言われたらずれてるなって思う。でも、大体あってるのになとも思う」
・・・いやはや、音程の真理ですね。
私が学生のころの先生が、音程を直すことを「音程のお掃除」と表現していました。
お掃除は
・部屋の隅々まで見渡して→汚れているところを、まーいいやと思わずきれいにする。
音程のお掃除は
・隅々までよく聴いて→ずれているところを、まーいいやと思わず直す。
確かに共通点がありますね。
音程を直すのは、根気も忍耐力もいるけれど、お掃除と同じで一人より二人のほうがはかどるから、一緒にがんばりましょうね。
ちなみに、私のお部屋のお掃除はまーいっかの連続。今日のレッスン室もここかしこにまーいっかが。。。
そこは皆さん見逃してね!